ラジオを見て思ったこと
NHK特集ドラマ「ラジオ」見ました。
宮城県女川町の臨時災害放送局「女川さいがいFM」から生まれたドラマ。
この番組、日本国民全員が見てくれていたらいいのに。
視聴率100%だったらいいのに。
そう思いました。
あの日から2年以上が過ぎ、どんどん風化していく現実。
被災地と、それ以外の地域との温度差を感じずにはいられません。
今回は女川町がクローズアップされたけど、
是非私の地元福島県いわき市が舞台のドラマや映画も今後制作されるといいな。
利己的ではあるけれど、いわき市民として正直な気持ちです。
いわき市は放射能の風評被害で、震災直後は緊急物資が届かなかったとか
嫌な記憶がある。
現在も、幼い子を持つ親や若い世代が、放射線量を恐れて地元を離れていくという
悲しい現実がある。
彼らは今、いわきをどう思っているのかな?
いつか彼らは帰ってきてくれるのかな?
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すべてのいわき市民に読んで欲しい。そう思って書きました。
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