少子化対策にはホームドラマを
今クール話題のドラマ「とんび」の最終回(視聴率20%超)を見ました。
忙しくて録画したままだったのですが、ようやくこんな明け方に。
感動して泣きました。
回収されまくる伏線。
作品のタイトル「とんび」には、こんな深い意味があったんですね。
さすが直木賞作家の原作!
家族っていいなあと思いました。
そして、結婚したくなりました!(相手いないけどw)
子ども欲しくなりました。
子育てしたくなりました。
改めて言いますが、相手いないけど(苦笑)
同じ感想持った人、けっこう多いと思います。
思えば、最近良質のホームドラマって無かったのではないでしょうか?
医療ドラマが流行ったり、相変わらず刑事ドラマが幅を利かせてたりするけど、
現代人が求めているのはこういうノスタルジーなんじゃないかと
改めて思ったわけです。
記憶をさかのぼると、「ひとつ屋根の下」かなあ、ホームドラマでこんな泣いたのって。
同じく今クールは「夜行観覧車」って衝撃的な内容のドラマも見てますが、
テレビ局には視聴率稼ぎの奇をてらった異色作ばかりではなく、
スタンダードなホームドラマも作り続けて欲しいです。
結婚っていいなあ、家族っていいなあ、子どもっていいなあ、そう思わせるドラマ。
それって少子化対策になるんじゃないでしょうか?
結婚しない若者が増大してるっているけど、「とんび」見たら意識変わったんじゃないかな?
主な視聴者層は中高年らしいという笑えないオチなんですけどね。